上段の絵の右側には、神が約束された地、パレスチナを表わし、多くの星は子孫の繁栄を意味し、左には、地球の上に幼な子イエズスが描かれています。そしてイエズスを見つめているのが、イスラエル民族の祖先となったアブラハムです。
その時、アブラハムは、すでに75歳になっており、妻のサラも65歳になっていましたが、アブラハムは神のことばを信じました。それから25年後、神のおっしゃった通り、アブラハムとサラの間にイサクが誕生しました。しかし、神はアブラハムの信仰を試すため、イサクをいけにえとして神に捧げるようにと命じられました。神の命令に従いアブラハムがイサクを殺そうとした時、神は天使をお遣わしになってその計画を取り消されました。(中段の絵)
その後、イサクに子供ヤコブが生まれ、ヤコブが大人になったある夜、一晩中、彼は天使と組討しました。(下段の絵)
その時、神は、ヤコブに次のように言われました。
”その名はもうヤコブではない。これからイスラエルというだろう。あなたは、神と人々とに対して戦い、うち勝ったのだから。”(創世記32・29)
こうして、ヤコブはイスラエル民族の父となったのです。