ヤコブ、すなわち、イスラエルは十二人の男の子の父親となりました。ある時、パレスチナで大飢饉が起こり、イスラエルは食料を求め、子供たちを連れてエジプトへ移民しました。
それから約400年経った時、イスラエル民族の数は膨大なものとなり、時の王であったファラオは、彼らを大変恐れ、イスラエル民族を奴隷にし、また、彼らに男の子が生まれたならその子を殺すようにと命じました。
しかし、モーセが生まれた時、ファラオの娘は、隠れてモーセを自分の子供として育てました。モーセが成長した時、ファラオの娘は、隠れてモーセを自分の子供として、育てました。モーセが成長した時、彼に神が現れ、イスラエル民族の指導者となってイスラエルの民を奴隷の状態から導き出すよう告げられました。そこで、モーセは神が約束してくださった土地を、目指して砂漠を進んで行き、紅海にたどり着いた時、水が奇跡的に左右に分かれ、イスラエルの民は徒歩で海を渡ることができ、奴隷の身から解放されたのでした。この紅海の過越しは、イスラエル民族の歴史の中で最も大切な出来事となりました。
神はモーセに導かれてシナイ山へやって来たイスラエルの民と新しい契約を交わされ、その契約のしるしとして、神のおきて“十戒”をお与えになりました