四旬節



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3月5日の灰の水曜日から、カトリック教会は、回心と償いの期間である四旬節に入ります。この日、ミサの中で、信者は頭または額に灰のしるしを受けます。灰によって、人間が土の塵(ちり)にすぎないことを自覚し、謙虚に生きることを思い起こすのです。

教皇ヨハネ・パウロ二世の平和の祈り

偉大なる、慈しみ深い神、平和といのちの主よ、あなたは、苦しみではなく、平和のための計画をお持ちです。あなたは戦争を非難し、暴力に訴える者の思い上がりをくじきます。

あなたは近くにいる者にも、遠くにいる者にも平和がもたらされるように、又、すべての人種、国家が1つの家族となるように、イエスをおつかわしになりました。

被造界のすべての生き物をおびやかす戦争、暴力と死の連鎖を私たちは望みません。神よ、この全人類の心からの叫びを聞いて下さい。

神の母、マリアとの一致のうちに 今一度、あなたに請い願います。人類の運命のかぎをにぎる人々が、復讐や報復の論理を用いないよう、働きかけて下さい。

聖霊をつかわし、対話と忍耐、寛容と高潔さを通して、新しい問題解決への道を見出すことができますように。これは、性急に戦争に向かうより、はるかに多く、平和の実りをもたらすからです。主イエス・キリストによって アーメン。




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