4月のテーマは
特に春はデトックスを考える時! 今でしょ!
〈地味でも大きな働きをしてくれます〉
デトックスというのは・・・デトックス (detox) とは、体内に溜まった毒物を排出させることである・・・・そうです。
献立黒豆入り玄米ご飯
玄米はオールマイティ。黒豆は気管支を強め、内臓の粘膜を丈夫にする働きがあり、 のどの妙薬。
解毒効果で肝臓、腎臓の働きを強めます。
こんにゃくのフリッター
こんにゃくは立派な芋になるのに3年かかり、アルカリ食品でカルシュウム、特殊酵素が含まれ、血液浄化や腸の掃除をしてくれる最高の食品。市販のこんにゃくは水分が多く腰がなく防腐剤入りの水に漬けてあるので、本物を選んでください。
フリッターは溶き粉に漬けて油で揚げたフライですが、旨みがあってとても美味しい初物でした。
付け合わせに・・・さつま芋、にんじん、カボチャ、ユキノシタのてんぷら
切り干し大根と厚揚げの醤油煮
先生の手作り切り干し大根…体を温め、利尿作用有理、カルシュウムの吸収もよい。
市販品は電気で乾燥しているのでビタミンDが不足しているので使う前に天日干しするとよい。
戻す時の水だけでよいだしが出るのでとても簡単に煮物が出来ました。
ふき味噌
ふきの春先は”1年間病気知らず”と言われています。
美味しくて、独特の苦みが老廃物を除いてくれるので肝臓の薬になります。
開いていない蕾状のものは一層力があります。
ごぼう味噌
すりおろしたごぼうとショウガと味噌を混ぜ 熱湯を注いで味噌スープとしていただきました。
ごぼうは便秘、利尿、解毒、発汗、むくみ、貧血、強壮、血圧異常等、に効きます。
腸内の異常発酵を抑えるので、盲腸、腹痛にも有効だそうです。
桜餅(関東風)
この時期にはやっぱり”桜餅”
道明寺粉は関西風、白玉粉と地粉、砂糖で作った皮で餡を巻き桜の葉っぱでくるみま した。
ホットプレートで簡単に、美味しい季節の和菓子が誰でも作れます。
ごぼうの梅干煮
先生ご持参でごちそうさまでした!
鍋に昆布を指揮ごぼう(3〜4センチ)を並べ、うめぼしをいれてひたひたの水を入れ、ふたをして弱火で30時間煮た超手間暇のかかった逸品でおいしゅうございました。
デトックス料理をたくさんいただいたので、私たちもイキイキ新年度の体になりました。(感じ)
今日は飛び入りゲストとして教会のこまごました管理をいつもして下さっているIさん(男性)が一緒に食事をしてくださいました。 アラブのようでした(冗談)
追記;今月から健康料理教室という名から
マクロビオティック教室 と変更するそうです。