クリスマスはみんなのお祝いです。それは神さまが人となられたからです。
私たちもみな人間です。イエズス様がお生まれになったおかげで、私たちもみんな神さまを
父と呼び、神さまの子どもとして生きる贈り物を受けたのです。
これこそ万民への真(まこと)のgood news(福音)であって、喜びの時、喜びの日
でもあります。天使のお言葉通り、
クリスマスの心をもって触れ合えば、どんなすばらしい世界になるでしょう。
イエズスキリストさまの誕生日こそ、それを可能にしてくれました。
皆がクリスマスを喜ぶ権利を持っています。神さまが人となられたからです。
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カトリック百合ヶ丘教会主任司祭 マリオ・ビアンキン
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「万民」とは
「私はこの目であなたの救いを見たからです。これは万民のために整えてくださった救いで、
異邦人を照らす啓示の光、あなたの民イスラエルの誉れです。(ルカ2・30-32)」