いつも喜んでいなさい
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。 朝日のようにクリスマスはこころに光をもたらし、また喜びをもたらしてくださいます。 わたしたちの毎日は死の恐れによって支配されていて、どんなことをしても必死にいのちを死から 神さまのおくりものは、新しいことに目覚めさせ、いのちを「与える」喜びに目覚めさせてくれます。 飼い葉桶の幼子、わたしたちへの神さまの「おくりもの」になってくださる主である神さまを見て、 信仰の光に目覚めさせてくれるものは、天からの天使の言葉であって、それに信頼して旅立つ 人間となられた神さまは、人間の弱い存在そのものが「聖なるもの」であることを、おしえて クリスマスがもたらすこの恵みについて、パウロが語る勧めを、こころに留めたいと思います。 …わたしたちの救い主である神の慈しみと、 わたしたちと共に世界中の人々も、クリスマスがもたらしてくれる「希望のよろこび」と「まことの クリスマス おめでとうございます!
このメッセージは今年最後のものです。来年は1/10から始めます。
カトリック百合ヶ丘教会主任司祭 マリオ・ビアンキン
* 典礼用に、日本の司教団は「新共同訳」の聖書を使うように定めています。
ここに載せる聖書は、「新共同訳」の聖書です。 |
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