平和のおくりもの
ベツレヘムでマリアさまからお生まれになった全能の神は、全宇宙とすべての人々に「平和」を 「マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。 「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエとル呼ばれる。」 とあるとおりです。 こうしてこの時からこの世が終わるまで、キリストを信じるわたしたちは、この「平和」のおくりものを その後、主はほかに七十二人を任命し、御自分が行くつもりのすべての町や村に 「…だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。 だから、イエズスさまこそ全能の神からの「平和」のおくりものですね。また、イエズスさまは 「… 王は答える。『はっきり言っておく。
「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、 またさらにすぐれた「かたち」があります。それは、わたしたちを御自分と一つにしてくださるミサです。 キリストの御体と御血にともにあずかるわたしたちが、 この時こそが、わたしたちを「教会」としてくださるイエズスさまの独特なおくりものの表れなのです。 イエズスさまとの出会いによって、人間は「新しい人」として生まれ、成長し、人々との間に 「…わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和をあなたがたに与える。」 イエズスさまこそ平和をつくる方です。また、イエズスさまがくださる平和のおくりものは、 そこで、主に結ばれて囚人となっているわたしはあなたがたに勧めます。 キリストは平和のおくりものですから、わたしたちの毎日のすべてがその平和に包まれています。
* 典礼用に、日本の司教団は「新共同訳」の聖書を使うように定めています。 ここに載せる聖書は、「新共同訳」の聖書です。 |
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