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[み言葉]
灰の水曜日(2月22日)そのとき 主は御自分の国を強く愛し その民を深く憐れまれた

2023年02月22日

主は言われる。
「今こそ、心からわたしに立ち帰れ 断食し、泣き悲しんで。衣を裂くのではなく お前たちの心を引き裂け。」
あなたたちの神、主に立ち帰れ。主は恵みに満ち、憐れみ深く 忍耐強く、慈しみに富み、くだした災いを悔いられるからだ。あるいは、主が思い直され その後に祝福を残し、あなたたちの神、主にささげる穀物とぶどう酒を 残してくださるかもしれない。
シオンで角笛を吹き 断食を布告し、聖会を召集せよ。民を呼び集め、会衆を聖別し 長老を集合させよ。
幼子、乳飲み子を呼び集め、花婿を控えの間から 花嫁を祝いの部屋から呼び出せ。祭司は神殿の入り口と祭壇の間で泣き主に仕える者は言うがよい。「主よ、あなたの民を憐れんでください。あなたの嗣業である民を恥に落とさず、国々の嘲りの種としないでください。『彼らの神はどこにいるのか』となぜ諸国の民に言わせておかれるのですか。」
そのとき 主は御自分の国を強く愛し その民を深く憐れまれた。(第一朗読  ヨエル書 2:12-18)